
イタリアピッツァで有名な、サルヴァトーレ・クオモ 明大前店に行ってきました。
宅配でも頼めるのですが、やはりピッツァは焼き立てアツアツを頂くのが、一番おいしいので、いつも足を運びます。
週末に行ったのですが、少し遅めの時間と言う事もあり、すんなりとテーブルにつきました。
メニュー。


ちょっと久しぶりでしたが、その間にメニューが変わっていました。
ピッツァの大定番のメニューである、マルゲリータをベースに、アレンジしたメニューが登場していました。

チェリートマトやオレガノ・アンチョビ・にんにく・ケッパーをのせたもの、チョリソー、生ハム、リコッタチーズを載せたものなど、計5種類ありました。
今回は、その中の一つの、マルゲリータ コン プローヴォラ を選びました。
その他、バジルとソーセージのスパゲッティもオーダーしました。
まずは、ハートランドというビール(520円)とお水で乾杯。

マルゲリータ コン プローヴォラ Sサイズ 1400円。

プローヴォラという言葉を初めて聞きましたが、燻製チーズの一種だそうです。
燻製と言うので、燻された茶色いチーズをイメージしていたのですが、写真で見てもおわかりの通りに、モッツァレラチーズと区別がつかないです。
また、燻製したチーズですので、チーズの伸びがあまり良くないのかとイメージしていましたが、一応伸びもありました。
特徴的な香りやクセなどもないので、見た目は、普通のマルゲリータそのもので区別がつかないですね。
食べてみますと、普通のマルゲリータよりも後味が、チーズの深みを感じ、余韻も長い気がします。
これが、プローヴォラの特徴なのかもしれないですね。

ピッツァ生地は、薄いクリスピータイプで、窯で焼いていますので、カリッとした香ばしさとモチモチ感があって美味です。
パクパク食べられちゃいます。
バジルとソーセージのスパゲッティ 1200円。

いわゆるパスタ ジェノベーゼですね。
鮮やかな緑色のソースが印象的です。
パスタソースとしては、有名ですが、いつもトマトソース系を選ぶので、実は初体験です。
かなり鮮やかな緑色なので、さぞかしパンチのあるバジルの香りや風味を感じられるのかと思いましたが、実際は違っていました。

始めにパスタの所だけを食べたのですが、バジルソースは、見た目よりも風味が強くなく、むしろ、ソーセージの風味が格段に強かったです。
バジルなどの香草は個性が強いので、量などによっては、香りがキツすぎて苦手と言う方もいらっしゃると思いますが、
このスパゲッティはそのような意味では食べやすいかもしれません。
またパスタ、ジェノベーゼの定番の具のじゃがいもが、普通は角切りなのですが、千切りになっていました。
なので、パッと見た感じでは、じゃがいもが分からない位です。
千切りになっていますので、楽にパスタと一緒にフォークで頂けるで、食べやすいです。
これはとっても良いアイディアだと思いました。
味としても、じゃがいもの優しい味わいが、どこかほっとさせます。
ビールも合わせて、3000円位でした。
ピッツァやパスタの他、アンティパストなど季節限定メニュー!?などもあり、今は春キャベツやシラスを使ったメニューもありました。
イタリアンで季節を感じられるのもいいなあと思いました。
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